翻訳と辞書 Words near each other ・ フェルナンド2世 (アラゴン王) ・ フェルナンド2世 (ブラガンサ公) ・ フェルナンド2世 (ポルトガル王) ・ フェルナンド2世 (レオン王) ・ フェルナンド3世 ・ フェルナンド3世 (カスティーリャ王) ・ フェルナンド4世 ・ フェルナンド4世 (カスティーリャ王) ・ フェルナンド5世 ・ フェルナンド6世 ・ フェルナンド6世 (スペイン王) ・ フェルナンド7世 ・ フェルナンド7世 (スペイン王) ・ フェルナンドトレス ・ フェルナンドン ・ フェルナンド・E・ソラナス ・ フェルナンド・E・ソラーナス ・ フェルナンド・J・コルバト ・ フェルナンド・アウカンタラ ・ フェルナンド・アウヴェス Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク フェルナンド6世 (スペイン王) ： ウィキペディア日本語版 フェルナンド6世 (スペイン王)[ふぇるなんど6せい] フェルナンド6世（Fernando VI, 1713年9月23日 - 1759年8月10日）は、スペイン王（在位：1746年 - 1759年）。フェリペ5世と最初の王妃マリア・ルイサ（サヴォイア公、サルデーニャ王ヴィットーリオ・アメデーオ2世の娘）の四男。 父フェリペ5世は1724年に一時退位し、フェルナンドの長兄ルイス1世に王位を譲っていたが、ルイスがその年のうちに急死したため復位し、1746年まで位にあった。他の兄はルイスより先に早世していたため、フェリペ5世の死に伴いフェルナンドが王位についた。 即位後はエンセナダやカルバハールなど有能な家臣に恵まれ、外交ではイギリス、フランスとの関係改善に努め中立外交を維持し、内政では税制、財政の改革、海軍の増強、道路、橋、造船所などの建設など社会のインフラ事業に努めた。また、文化面では王立サン・フェルナンド美術アカデミーの創設や天文台の設置などにも力を入れ、スペインの国力増強に努めた。物事をよく考えてから行動することから「慎重王」と呼ばれた。 フェルナンドは1729年にポルトガル王ジョアン5世の娘バルバラと結婚したが、子供はできなかった。晩年はバルバラに先立たれ、精神疾患となってビリャビシサオ･デ・オドン城に幽閉され、廃人同様の生活を送った。死後はマドリードのサレサス・レアレス修道院に埋葬された。 フェルナンドの死後、ナポリ王およびシチリア王であった異母弟カルロスが代わってスペイン王位についた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「フェルナンド6世 (スペイン王)」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.